MHRise

【MHRise解説】操竜ってどうするのが良いの?

こんちはん。ざるたんです。よい。

今日も元気にライドオン。MHSTではモンスターに乗って戦う。MHWまではモンスターに乗って暴れるのに耐えて墜落させる。MHRiseではモンスターを操って言うことを聴かせる。操竜って言う。

今回はこの操竜について解説をしてくんだ。

よろしくおねがいしますごー。

操竜とは?

操竜って言うのは、今までのシリーズの乗りに近い要素で、乗ったモンスターを操って、他のモンスターに攻撃をさせたり、壁にぶつけてダウンさせたりできるんだ。

操竜の条件は操竜待機状態のモンスターに近づいてAボタンを押すか、近距離で攻撃を当てるかのどちらかになるんだ。近接武器だと意図しない操竜が発生しちゃうことがあるのがちょっと困る。

操竜待機状態に持ち込むには、空中攻撃、鉄蟲糸技、他のモンスターの攻撃を当てる必要があるんだ。メインターゲットのモンスターは操竜しづらく、非ターゲットのモンスターは操竜しやすい傾向にあるよ。操竜蓄積攻撃をモンスターに当てると、ダメージ表示の下に青いラインが入るからわかりやすいんだ。

あと、操竜待機状態は比較的長く継続するから、操竜前に武器を研ぐ位の時間はあるんだ。操竜後のチャンスタイムで斬れ味が落ちると悲しいので、余裕があれば研いでおくとよいかもね。

上記の通り、基本的にはハンター有利に働く行動で、普通に戦ってれば鉄蟲糸技で狙わなくても蓄積するから勝手に訪れるチャンスタイムの一つだと思ってればよいよ。

ヌシモンスターは操竜出来ないけど、操られそうになるのを我慢するモーションが入るから隙を作ることにはなるんだ。狙ってやることでもないけど、チャンスは逃さないようにしたいよね。

あと、操竜中には操竜されてるモンスターへのダメージが大幅に減少するから、操竜維持してぼっこぼこ、とかには出来ない。

操竜中にやること

操竜について説明してみたところで、実際に操竜したときにするべきことを解説してく。

繰り返しになるけど、操竜は狩猟対象のターゲットモンスターだけじゃなくて、非ターゲットのモンスターにも発生するんだ。

ここでは、ターゲットのモンスターを操竜したときと、非ターゲットのモンスターを操竜したときで、取るべき行動について考えていってみる。

ターゲットのモンスターを操竜したとき

ターゲットのモンスターを操竜したときには、操竜したモンスターにダメージを与えるチャンスを作るのが優先的にするべきことなんだ。操竜してるモンスターにダメージを与える行動は以下の通り。

壁にぶつける

MHW:IBの壁ドンみたいに壁にぶつけることで操竜中のモンスターにダメージを与えることができる。ダメージを受けたモンスターはその場で少し短めのダウンをするんだ。

あと、翔蟲があれば、姿勢を持ち直してもう一度操竜状態に戻れるんだ。つまり最高で翔蟲の数+1回壁にぶつけることが出来る。

そんなに大きなダメージが入るわけじゃないんだけど、操竜中に絡まった糸でモンスターの行動が制限されるから、しばらくの間空を飛べなくなったり、突進が遠くまで行けなくなったりする。壁にぶつけた回数が多ければ絡まる糸も多いからさらに効果的。

他のモンスターにぶつける

そこらへんにいる他のモンスターにぶつけると、双方にダメージが入ってその場で短めのダウンをする。MHW:IBと似てるよね。

ここからが重要。他のモンスターが非ターゲットのモンスターで初回ぶつけなら、確定でそっちのモンスターが操竜待機状態になるんだ。そして、壁に複数回当てた後でも翔蟲で継続すれば最後に他モンスターに当てることで同様の状態を作れる。これも重要。

つまり、ぶつけてダメージを与えてダウンさせた上で、他のモンスターの操竜攻撃でダメージも稼げるって感じでかなり有効な行動になるんだ。

さて、ここからがもっと重要なことなんだけど、基本的には火力のほとんどは武器による攻撃で出すことになる。そして操竜中のモンスターはとっても脚が速い。マルチプレイでは移動距離が長くなると他のハンターが追いつくことが出来ない。

上記の要素が重なって、マルチプレイでは他エリアのモンスターにぶつけに行く位なら、近場の壁にササっと3回ぶつけてダウンさせた方が結果的に狩猟時間が短くなるんだ。操竜攻撃が強力なモンスターが隣のエリアにいるなら狙ってもよいと思うけど、意思疎通が困難な野良マルチなんかではやめておいた方がよいんだ。

ステージギミックにぶつける

溶岩洞の壁などには小さい滝みたいのとか、小さい火口みたいなステージギミックがあって、ここに操竜中のモンスターをぶつけると追加ダメージを与えることが出来るんだ。

そこそこ大きいダメージが入るから、最後の壁当てでは狙っていくとよいよね。良く見るとマップにも表示されてるよね。

ただ、これもマルチプレイでは同一エリアにある場合に限定した方が良い。短いダウン中にPT全員で殴った方が断然高火力だから。あと、どんな場合でもそうだけど、操竜中に壁に当て始めたら、みんな3回目に当てる壁の近くで待機するんだ。他マップに移動するときに周りの反応が遅れるのはこれも原因になってくるんだよね。

非ターゲットのモンスターを操竜したとき

今度は非ターゲットのモンスターを操竜したときにすべきことを考えてく。

こっちの場合にはメインターゲットのモンスターにダメージを与えてダウンさせることを最優先に考えていくんだ。

ターゲットのモンスターに攻撃をする

こっちはシンプル、非常にシンプル。

操竜攻撃を使ってメインのモンスターに攻撃してダメージを与えていく。そのまま最終的に操竜大技を当ててダウンを取ってく。って言うのがやるべきこと。

モンスターによって小攻撃・大攻撃やレバー入れ攻撃が違うので使いやすいモーションを見つけておくとよいよ。属性やられに出来る攻撃があるなら一発当てておくとよいよ。

操竜大技を出しに行くときに、時間ギリギリまで粘って攻撃するのもよいんだけど、大技失敗のリスクを考えるとそんな躍起になることでもないと思ってる。

あと、マルチプレイでは操竜中のハンターにすべての攻撃が向くようになってるから、操竜してないガンナーは基本的にやりたい放題になる。けど、大技直前→大技中にはモンスターがダウンモーションを繰り返して位置がズレまくるので、そんなチャンスにもならなかったりするんだよね。ストレス。

マルチプレイでの操竜で気を付けること

ここからは操竜について気を付けた方が良いこととかを考えてく。

基本的にソロでは何をやってもよいんだけど、マルチプレイ、特に意思疎通の取れない野良参加要請とかでは思わぬトラブルの原因にもなるから注意した方がよいんだ。

操竜をすべきではないハンター

操竜後のチャンスを最大限活かすためには、操竜直後にPT全員が攻撃準備が完了してる必要があるんだ。

例えば、斬れ味が落ちてたりすると攻撃力が最大限に発揮できないから研ぐのを優先して他のハンターに任せた方がよいし、笛は攻撃旋律をかけなおしたり、3色演奏→気焔の旋律を準備するのに時間を使った方がよいよね。

時間制限のあるゲージがある武器も出来れば制約のない他メンバーに操竜してもらえるとありがたかったりするよね。その隙に攻撃してゲージ回収できるとよいよね。

他には体力回復の必要があるハンターとかも味方が操竜中にサクッと回復して、ダウン中には攻撃に回りたい。操竜中の攻撃に武器攻撃力は影響を与えないから、非タゲモンスターの操竜は攻撃能力が一番低いハンターがするのが理想的だし、って考えてるとキリがないよね。

エリア移動

メインモンスターの操竜のところでも書いたけど、基本的にリアルタイムの意思が出来ない非VCPTの時はエリア移動はするべきじゃない、とざるたんは考えるんだ。

上の画像はターゲットのオロミドロを操竜したハンターがバゼルギウスに向かって移動を開始したので、みんな慌てて追いかけようとしてるところ。結局、追いつく前にバゼルにライドしてたので、結構なロス。

特にオトモアイルー使ってるハンターは大きくエリア移動されると完全に振り切られてしまうから、一番火力の出せるダウンラッシュへの参加は絶望的になるんだ。ギミックよりもタコ殴りの方が確実に火力は出るんだ。

ラージャンとかマガドとかが隣接エリアにいるなら、VCPTでは狙ってもよいかも知れない。それでも直当てじゃなくて、移動してから壁2回挟んだりして、仲間の攻撃体制を整えてからの方がよいよ。

寄り道して辻斬り操竜

鉄蟲糸技が強力な武器種は、非ターゲットのモンスターの操竜しきい値が低いこともあって、寄り道して鉄蟲糸技を一発当てて非タゲモンスを操竜してターゲットのモンスターに向かう、っていう辻斬り操竜が出来るんだ。

けど、これもわざわざ遠回りをして操竜する手間を考えたら効果はそこまで大きいとは言えないと思うんだよね。

そもそも、意図を理解してないメンバーから見たら、勝手に非タゲモンスターと戦い始めたようにしか見えないから、最悪キックされる可能性もあるんだ。

これも身内のVCPTに限定した方がよいと思うんだよね。

突然のPvP開始

冗談のようなホントの話。

これは、ターゲットのモンスターと非ターゲットのモンスターが同時に操竜待機になったときに起きる惨劇なんだけど、モンスターに乗ったハンター2人が戦い始めるってやつ。なにしてるの?ってなる。

これは喧嘩両成敗待ったなし。じゃなくて、基本的に悪いのはターゲットのモンスターに乗ってるハンター。非ターゲットのモンスターを攻撃するメリットがない。ターゲットのモンスターだけを操竜したときにも突然無関係のモンスターに攻撃し始める人とかも居るよね。

これを避けるには、ターゲットのモンスターを操竜してる側が、とっとと壁にぶつけてダウンさせること。翔蟲使わずに一回当てればよいから。操竜中は勝手にターゲットカメラになるから少し操作が難しいから、非タゲ操竜の人は距離を開けて上げると親切だと思うんだ。

操竜蓄積しやすい武器種

ここからは、操竜待機状態に持ち込みやすい武器種について簡単に紹介してく。

前述のとおりだけど、操竜蓄積可能な攻撃は、空中攻撃、鉄蟲糸技、他モンスターの攻撃だったよね。おさらい。つまり、空中攻撃や、強力な鉄蟲糸技を連発する武器種が操竜待機状態に持っていきやすい武器種ってことになる。

具体的には、空舞を主体に戦う双剣が代表例で、空中攻撃が多くなる操虫棍や、メイン火力が鉄蟲糸技になる太刀・ハンマー辺り、スライドビートでHA付ける笛とか流転突きで斬りこむランスなんかも割と蓄積させやすい。

逆にガンナーは操竜蓄積がかなり困難だよね。かけ寄って殴るか、カウンター決めるか。

弓の睨み撃ちは青ライン付きの規格外ダメージを繰り出すんだけど、不思議とそんなに操竜蓄積は出来てないみたい。モーションごとに補正があるんだと思うんだよね。

最後に

今回はMHRiseの新要素である操竜について解説してみたんだ。

乗りでは乗ってただけだけど、モンスターの意思と反した行動をさせることが出来るカムラの里の狩技恐るべし。マガドとか見てるととても意思と反してるとは思えないんだけど、もしかしたら意思ごと乗っ取ってるのかな、おおお恐ろしい。

操竜は適切に使えばチャンスタイムを作り出せるから、しっかりと使いこなしていきたいよね。

そんな感じ。

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