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【MHR:S解説】迅錬丹救済!烈禍襲来:超速電導【イベクエ】

こんにちは、錬金で面白い護石を引いて、それを元にして傀異錬成を回すスタイルのざるたんは、錬金でいい護石が引けないと延々琥珀を溜めるだけのゲームに成り果ててた護石サンブレイクをプレイすることになる。それはそれで楽しめてる。

狂化2のお守りが人権とか言われてるけど、実は持ってる。なんならVer.15の初日に300個以上の迅錬丹と有り余る克服古龍素材を全部溶かしてぶん回したからね。あんまり好きなスキルじゃないんだけど、今では弓の練習とかに使わせてもらってる。

さて話は戻って、錬金待ちの間にはクエストを消化したり、ホオズキをコロコロしたりしながら過ごすことが多いんだ。中にはキャンプで爆弾に虫飛ばしたり、闘技ラージャンにクエスト失敗させて貰ったり、って人もいるけど、ざるたんはなんかそのやり方が合わない。

そんな時に役に立つのが迅錬丹なんだ。

今回は来るとは思ってたけどやっと来てくれた迅錬丹救済イベクエについて解説してく。

れっつ錬金ぐ。

迅錬丹とは

護石の錬金は竜人族にも時間がかかるらしくて、クエストに出て戻ってくると1枠だけ進行していく感じなんだ。厳密に言うと↓の条件で錬金が1枠終わる。

  1. クエストに成功する
  2. クエストに失敗する
  3. 5分以上経過した状態のクエストから帰還する
  4. 迅錬丹を使用して錬金をする

方法別にあれこれ言ってく。

1.クエストに成功する

この方法が普通にプレイしてる分には一番ポピュラーかな。なんでもいいからクエストに行って成功して返って来れば1枠。狩猟クエでも採取クエでも闘技場でもイベクエでもなんでもOK。

高速回しが出来るので有名なのが里のホオズキ納品クエ。待機時間入れても1回1分位で回せる。MR帯なら錬金が回ること以外のメリットが一切ない。ただし時速60枠位。

まぁ、里クエを回しまくればカムラチケットは貰えるけど、それならイベクエイブシマで十分。

傀異討究クエでも高速周回可能な装備やクエストの組み合わせなら、1周5分位では回せるかな。ざっくり時速12枠位。

2.クエストに失敗する

この方法はホントにオススメしない。まぁ解説はするけど・・・。

クエストに出て戻って来さえすれば錬金が回る、ってことからライズ本編時代から闘技クエのラージャンにヘビィを選んで出て行って20秒程度で乙らせてもらう方法が流行ったんだ。

この方法なら待機時間入れて1分かからない高速周回が出来る。

更に高速周回、ってなると、1乙条件の傀異討究クエに裸で出かけてって、キャンプにGタル設置→起爆ってやる方法もある。翔蟲ジャンプ→真下に投下ってパターンが一般的だけど、地面接置→操虫棍の武器出し虫飛ばし、双剣の鬼人化【獣】、ショトカクナイなんかの行動で起爆するのがより速いみたい。

準備とロード込み40秒位かな。ロード時間の短いSteam版が有利だね。今後、PS/Xboxが出てくるけど、Switchが一番不利って感じ。それでも時速60枠は余裕だと思う。

繰り返しになるけど、ざるたんはオススメしない。

理由は、楽しくないから。

これで回すこと自体は否定しないけど、鉄の遺志を持っていないと心が折れる。クエスト失敗回数がギルドカードにカウントされてたら、多分マルチプレイする層は誰もやらない方法なんじゃないかと思う。

3.5分以上経過した状態のクエストから帰還する

5分以上経過したクエストから帰還するとクエストをクリアした時と同様に錬金が進むんだ。

5分間も放置するから、時間効率が悪い、って言っちゃえばそれまでなんだけど、傀異討究のクエ集めをしながら片手間に錬金を回す、って考えると決して非効率的ではないと思う。

お守り周回としては時速12枠位ではあるんだけど、副産物の傀異討究クエストが大きいよね。どっちが副産物か、って話だけど。素材的に手ぶらで帰るのが嫌なら、クリアしながら回してもいいしね。

4.迅錬丹を使用して錬金をする

はい、今回の目玉はこれ。

錬金時に迅錬丹を使う、って項目を選ぶとその場で結果発表が見られるんだ。素材選択で200素材を溶かしまくれるなら時速は1000枠位出るんじゃないかな。まぁ、肝心のお守り吟味タイムが必要だけどね。

ただ、迅錬丹の入手経路は限定されてて、↓の方法しかない。

  • ウラ交易
  • バハリコイン交換(150枚)
  • メル・ゼナamiibo福引(Switch版限定)
  • イベクエ ← new!

ウラ交易はクエストが回れば勝手に持って帰って来てくれる。錬金と併せてこれを回すためにラー死とかホオズキとかキャンプ爆死してる人もいるっぽい。もうゲームプレイか刑務作業か解らないよ・・・。

バハリコインは討究クエをやってれば勝手に貯まってくから、カンストする前に定期的に迅練丹に変換する、って感じでざるたんもやってた。

メル・ゼナamiiboを使うと、1日に1回限定で特殊な福引が引けて、その景品に迅錬丹が含まれるんだ。持ってるプレイヤーさんは忘れずに貰っておくとよいよ。なんか時空をゆがめて1日に複数回福引してるプレイヤーさんもいるらしい。オフライン限定でプレイするならいいけど、オンラインに出てきて欲しくはない。仕様として封じられない側が一番悪い。ざるたんは性悪説を主張してる。

 

さて、ここまでに書いてきたことは前項含めて過去の話になったんだ。

そう、報酬に迅錬丹が含まれるイベントクエスト=「烈禍襲来:超速電導」が配信されたからね。これはもう回すしかないでしょう。

烈禍襲来:超速電導

今回、高難易度クエストシリーズの烈禍襲来に追加されたのが迅錬丹の救済クエスト。

ターゲットはジンオウガ1頭の狩猟、フィールドは水没林、で至って普通のクエスト。ただし、高難易度だけあって、攻撃に当たると結構痛いし、傀異討究300もビックリのバカ体力。

傀異化個体じゃないから鈍化ダウンもないし、視界が悪くて高低差もある水没林フィールドだし、決戦場慣れしてしまったVer.16環境では面倒だし、ってこともあるんだけど、迅錬丹のためなら連戦の価値が非常に高いクエストになってる。

ちなみに、報酬では迅錬丹の他に真鎧玉とか傀異マカ油も出る。

真鎧玉はもしかして、現状このクエの報酬じゃないと手に入らないんじゃないかな。カプンコフからのプレゼント以外ではきっとそう。ラストエリクサー効果で使えなかった人ももう安心。

傀異マカ油は傀異錬金40ポイント分に相当するから、5個で1枠分の素材になる。ざるたんは160ポイント素材と組み合わせて回してる。

さて、肝心の迅錬丹なんだけど、追加報酬枠で12~15個位出る。さらにクエスト報酬でも0~4個位出る。

ソロとか参加要請で数戦プレイしたんだけど、まぁ、失敗はしないけどバカ体力を削る時間はかかるよね。ジンオウガって結構どっかすっ飛んでっちゃうからソロの方がクリアタイム的には安定するかもね。

バカ体力とは言ってもインフレハンターさんの超火力を持ってすれば、適当な汎用装備でトリ集めとか初見強化個体観察とかをしながらグダグダプレイしてもソロ10分あれば全然クリア出来る。

理由は後述するけど、散弾ガンナーとかでそこそこ効率化を計れば5分位ではいけると思う。帯電してない通常時は属性肉質がそれなりに渋いし、属性弱点に近接攻撃が当てづらいから、双剣さんは思ったよりもタイムが縮まないかも。

ともあれ、結構堅実に回しても時速70錬丹位なら堅いんじゃないかな。これはもう回すしかないでしょう。

周回用装備を考える

さて、報酬が豪華なクエストがあれば、それを回すのがハンターさん。

どうせ回すなら安定して回したいし、可能なら速く回したいと思うのが産業。

ってことで、周回用の装備を考えてく。

専用装備の組み方とか考え方については↓も参考になると思う。

【MHR:S解説】モンスター専用装備の組み方とメリット各モンスターによって違う弱点や耐性に合わせて、専用の装備セットを組むことで快適に狩りを進めてく方法とか考え方について解説してく記事。火力の汎用テンプレと組み合わせて自分で考えて作って行くのが良いと思う。...

敵を知る

まずは敵を知ることが第一。

ターゲットは通常個体のジンオウガ、一応攻撃力と体力、ひるみ耐性は強化はされてるけど、変な行動とかはしてこない。

傀異化個体で鈍化ダウンが無いから、ダウンラッシュの回数が少なくて思った以上にタフに感じる。

捕獲が出来るから、その点で気持ちは楽。ただしイベクエだから、盟勇は連れていけないけど、狩場が通常フィールドだから操竜とか環境生物とかの搦め手は使える。

体力150からだと耐性次第では近接も1撃でキャンプ送りになり得る。いわんやガンナーをや。恐怖の背中。

大技のターゲットが解りやすいし、確定で隙を晒すタイミングも多いから、動きに慣れてればそんなに危険はないんじゃないかな。

己を知る

肉質表を見ながらジンオウガ戦に役立つスキルとかについて考える。いきなりだけど、頭の弾肉質70がどう考えてもヤバいよね。この段階で物理ガン、集弾性と威力を考えると近距離の散弾が最適解に近くなることは想像できる、通常弾もありありだね。これが知能犯頭脳派の考え方。

【MHR:S】使ってて楽しい合気血氣覚醒片手Ver.16追加スキルを使った合気で受けて劫血やられを貰って、血氣覚醒を発動させるコンセプトの片手剣装備を紹介してく記事。他の武器種にも流用出来るし、使っててとても楽しい。...

↑ざるたんが今ハマってる合気覚醒片手は相手が傀異化モンスターじゃないから使えない、くっそう。

まず、ジンオウガは氷属性弱点の牙竜種で竜種特効が有効。百竜スキル版の弱点特効【属性】が効く部位は背中のみ、通常スキル版も同様って感じだから、近接は竜種特効の方が刺さるかな。種族特効は物理にしか乗らないから双剣、チャアクは別ね。

ガンナーの弾は背中付近に着弾すれば背中判定になるけど、近接は現実的に狙いづら過ぎる。でも、後ろ脚の付け根辺りが背中肉質判定になってるから、そこらへんを狙うのがよいよ。頭が結構高い位置にあって小顔だから攻撃が上手く当たらないんだよね・・・。

双剣の突進連斬は後ろ脚の尻尾側から繰り出すと背中肉質に吸われてくれる印象。アシラのケツシバキと同じ要領。

弱点特効が作用する部位は、通常時には斬=頭・背中・後脚、打=頭・後脚、弾=頭のみ、で超帯電中には背中とか後脚が軟化する。斬に関しては最大弱点が頭から背中に変わるし、前脚付近が柔らかくはなるけど、付け根以外弱特は乗らない。

ちなみに、シビレ罠を使って強引に充電させて超帯電状態に移行させる、なんてテクニックもあるんだけど、やるならソロで、って感じかな。物理ガンナーさんにはなんのメリットもないからね。

弾は状態問わず頭に70も通るから、シールド散弾ヘビィが使えるなら最も効率的だと思う。なぜか通常時でも三連お手とかの比率が高い気がするから、顔の前でパッシャンパッシャンしてやったらよいよ。あれ、この光景、アステラ近くの森でも見た記憶が・・・。

スキル

通常時には属性の通りがイマイチだから、武器種にもよるけど物理寄り武器の方が有利に戦えるモンスターって感じになるかな。ジンオウガに関しては近接が属性特化の双剣一強とは決してならないよね。

インフレ環境でスキルについて論じても意味ないとは思うけど、被弾すると雷やられを貰って、その後の削りで気絶→キャンプ、って流れがあり得るから、保険で気絶無効はあってもいいと思う。ガミザミとか鮫・イノシシとかがうろついてるから、事故は全然あり得る。

攻撃力が高くて、一撃が重いんだけど、道すがらちょっとだけヒトダマを集めれば近接即死はないんじゃないかな。業鎧【修羅】で雷耐性がめっためたとか、防御力がめためたとかは除くけど。

盾持ちなら、尻尾グルーンってやつがガ性5ランスでもノックバックありだから、煽衛が付いてると少し安心。大技の背中もビタ止まりする。

強化個体の割に部位耐性がそこまでじゃなくて、特に頭はすぐに壊れるから血氣と血氣覚醒を合わせた装備の試し斬りにも良い感じだね。背中も殴ってれば割と前半戦で壊れる。血氣1でも走り回られさえしなければ安定して第2段階を発動出来てたよ。

まぁ、結局は普通のジンオウガだから、雷やられ→気絶→ああああにさえ気を付ければ普通の装備で良いと思うんだ。後は双剣・チャアクのぶっ飛んだ武器種以外、属性武器は属性特化運用より物理にも振った方が安定してダメージが出せる、ってこと位かな。

最後に

今回は迅錬丹を高効率で集めることが出来るイベクエ=「烈禍襲来:超速電導」について解説してきたんだ。

個人的にはジンオウガ狩るのは嫌いじゃないけど、あんまりに連戦してると狂化しそうになるから、ほどほどにしてる。そんなことを言いながらゲームプレイとは言えない自爆とかよりは断然オススメ。

このクエストで迅錬丹を集めて錬金をぶん回してると、錬金用の傀異素材の方が先に枯渇するから、適当に傀異討究クエも挟んだりしながら気長にやってくのがよいよ。

どうでもいいけど、やっぱりライズ~サンブレイクはガチャ要素が強すぎると思うんだよね。武器の錬成は確定強化が出来るけど、防具錬成ガチャとお守りガチャにはみんな疲れてしまってるんじゃないかと心配してる。

Steam/Switch版に関しては最終アプデも終わったから、ここから先は残り少ないイベクエを楽しみにプレイしていくことになると思うんだけど、個人的に次回作にはガチャで大きな格差が出るような要素はあんまり実装して欲しくないな、って思ってる。

しかしながら、ある程度のガチャは楽しめるから、是非炭鉱夫プレイとかイカれた採取プレイを復活させて欲しかったりしてる。太古の塊掘ったり、オカサンゴ1000個集めたり、って言うのを黙々と楽しめるタイプだから。

ライズ~サンブレイクみたいに装備構成に大きく影響するわけじゃないような、別に無くてもいい装備とかアイテムだったらガチャがあっても構わないでしょ?

そんな感じ。

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