ゲーマーとは、ゲームをプレイする人。ってだけじゃなくて、ゲームを長時間集中して連続プレイする人って感じの言葉だよね。
ガチとは、本気で取り組む様子、って感じかな。
ガチのゲーマーは本気で集中して長時間ゲームをプレイする人、って感じになるのかな。
ざるたんは元々はゲーマーであるという自覚が全くなかったんだ。自分は普通だと思ってた。でも、周りのプレイヤーの話を聴くにつれ、もしかしたら自分はゲーマーなのかも知れない、と思うようになったんだ。
そして、様々な情報を基に総合的に考えると、自分が完全にガチのゲーマーであることに気付いてしまったんだよね。
そんなこんなで、今回はゲーム自体からはちょっと離れて、ガチのゲーマーであるざるたんが、実際に使ってるものをざざっと紹介していってみようと思うんだ。
さっそくいてみよ。
時計
ガチのゲーマーは時間を忘れて長時間ゲームをプレイし続けてしまうんだ。
きっとこれは社会的には良くないことで、せっかくの休日を使い果たしてしまったり、時間を有効利用できず残念な結果を招くことになっちゃうんだ。ゲーム部屋などを設けている人は恐らく外界の情報をシャットアウトしてるから、窓から差し込む光などの要素で時間を判断することが出来ないのも問題。
人類が開発した文明の利器に時計というものがある。これを見ると現在の時間がわかる。失われた社会性を取り戻すためにもディスプレイの近くに時計を置いて、現在の時間を確認できるようにするのはよいと思うんだよね。
ゲーミングPCのカラーパターンに合わせたLED時計なんかを使うと、一体感が生まれてよいのかも知れない。そう思ってざるたんはこんな時計を使ってる。PCの赤と合わせて赤く発光させているんだ。
社会性を取り戻すはずの時計をMHのバフタイマーとかノヴァタイマーに使ってるのは内緒だよ。
真空断熱タンブラーと珪藻土コースター
PCやゲーム環境に水分は大敵。だけど、ゲーマーも飲み物を飲まないと生きていけない。コップを倒さないまでも夏場は結露で辺り一面びっしょびしょになる。これはだめ。
真空断熱タンブラーを使ったり、珪藻土コースターを使うと、周りがびっしょびしょになるのを避けられる。蓋が出来るタイプのタンブラーなら万が一倒しても安心かな。ペットボトルも良いけど、コースターは敷きたいところだよね。
商品名にバスマットって含まれてて不安になるけど、これはどう見てもコースター。大丈夫コースターが届いたから。
椅子・座椅子
ガチのゲーマーは長時間ゲームをやり続ける。デスクに向かってプレイする人もいれば、こたつ机などの低い机に向かう人もいる。携帯機なら寝っ転がってプレイするかも知れない。
これ、いずれ腰をやります。特に仕事で長時間のPC作業をしてる人はなおさら。テレワークなんてしてたらなおさら。
ゲーミングチェアは必要ないと思うけど、ある程度ちゃんとした椅子に座ってないと腰をやる。経験者は語る。通気性も重視した方が良い。特に夏場。
あ、これはざるたんが使ってる椅子と座椅子が絶版になっちゃったので、有名ブランドのゲーミングチェアのリンクを貼ってるんだ。ごめんよう。
純正プロコン
これはSwitchプレイヤーにしか関係ないんだけど、モンハンなりAPEXなりのアクション性の高いゲームをやるなら純正のプロコンがあった方がよい。間違いなく。
社外品をいくつか試してみたんだけど、握りが微妙に甘かったり、重量が軽すぎたりする。ちょうどいいと感じたのが純正のプロコンなんだ。
一部ではスティックの軸が削れてくるとか言われてるけど、それは扱い方の問題で、丁寧に扱えばそんなことにはならないと思うんだ。1500時間以上は使ってるけど今のところ問題なく使えてるよ。
予備のコントローラー
プロコンの紹介でも言おうと思ったんだけど、ガチのゲーマーにとってはコントローラーは基本的に消耗品なんだよね。自宅にPS4のコントローラーが6個あったんだけど、完動品は1個になっちゃった。分解→パーツ取り→ニコイチ→パーツ購入・・・、とかやった結果として。
昨今の事情でPS4コントローラーが異常な高値を記録していたので、思い切ってPS5コントローラーをゲットして、PCゲームにはそっちを使ってるんだ。PS5本体はゲット出来てないけどね・・・。
Steamでも問題なく認識するし、将来的にはこっちのコントローラーに慣れておきたいから、今から使ってみるのも悪くないと思うんだよね。
丈夫なUSBケーブル
ガチのゲーマーはゲームのプレイ時間が長いのでワイヤレスコントローラーでも充電器とかを繋いだ状態でプレイするんだ。コントローラーに接続する充電ケーブルがやわいと被膜が破れたり、接触不良がおきたりと良いことがない。なんにもない。
ケーブル被膜がナイロンで包まれてるケーブルは断線に強くて、安心感があるんだ。ちょっと固めなのが気になるけど、使ってればこなれてくるから大丈夫。
ヘッドセット
ガチのゲーマーは、ゲームをやりながらボイスチャットなどを使いこなす。この時ゲームの音や仲間の声を聴くためのヘッドホンと、自分の声を仲間に届けるためのマイクが必要になるんだけど、一体化してるのがヘッドセットなんだ。
個人的には開放型ヘッドホンをオススメするんだ。イヤーパッドはペタペタしない素材が良いよ。汗をかいて張り付くと不快感がマッハなんだ。
他の記事でも書いてるんだけど、ゲーミングブランド製は高いだけで質が微妙なものがおおいので、業務用オーディオ機器を作ったりしてるメーカー品が安心できるんだ。ざるたんはオーテク製を使ったりゼンハイザー製を使ったりしてるよ。
大丈夫。プロの音屋さんが言ってることだから信用しても大丈夫。
ヘッドホンアンプ
これは最近の記事でも書いたんだけど、音がちゃんと聴けて、ボイスチャットに便利な機能が付いてるUSB DACがあるとPCやスマートフォンを使かったボイスチャットがとっても便利になるんだ。

ボイスチャットを使ってない人でも深夜で音が出せなかったり、FPSで相手の出す音をしっかり聴きたい場合にはヘッドホンだけじゃなくて、ヘッドホンアンプ、DACにも気を使ってみると良いよ。
高リフレッシュレートのディスプレイ
近年のゲームハードは描写能力が上がっていて、PS4 Proの段階で4k出力が出来てたり、PS5でも当然4k出力が出来るんだ。確かに4kのディスプレイやテレビがあれば、ゲームハードの性能を最大限に活かせるんだけど、それはあくまでも静止画の場合。
画面が激しく動くアクションゲームや相手を視認する速度が重要なFPSではディスプレイの表示を書き換える頻度を表すリフレッシュレートが高いディスプレイの方が有利になるし、きれいな映像を楽しめる。
一般的にはリフレッシュレートは一秒間に何回書き換えを行うかを表すHzで表されていて、PS5なら120Hzに対応してるし、ゲーミングPCではそれ以上の頻度で書き換えが可能なんだ。
ざるたんの感覚だと、30Hz→60Hzの変化が一番大きかった。60Hz→144Hzでブレとかぼやけた感じが無くなって、いままで何を見ていたんだ、って気分になった。へっぽこFPSのざるたんが戦績を向上させることが出来たのは実はディスプレイのおかげかも知れない。
不運なことに今年の夏にテレビが壊れてしまったんだ。仕方なく買い替えたのがこれ。倍速機能で120Hzに対応してる。PS5を見越したんだ。手に入れてないけど。PCでは映像の仕事用に165Hzまで対応してるモニターを使ってるからPCゲームはそっちを使ってる。
HDMIスイッチャー
ガチのゲーマーはきっといろんなゲームハードを持っていて、それをテレビとかモニターに接続してプレイするんだ。
ちなみに、ざるたんの環境では、PS4、Switch、レトロフリーク、サブPC、ブルーレイレコーダー、なんかをテレビに繋ぎたいところなんだけど、テレビのHDMIが4口しかないんだ。
あと、フォーマット不明の映像をビデオカメラごと預かったりしたときや、ゲームの録画用にキャプチャーボードを使ってるんだけど、キャプチャーボードの入力とかスルー出力をいちいち繋ぎ変えたりするのはとっても面倒なんだ。
そこで、HDMIマトリクススイッチャーを使って、ボタン一つで入出力を切り替えるととってもストレスフリーなんだよね。
注意したいのは4k60Hzまでの対応ってところ。それ以上の映像出力は大人しく直結するしかない。信号遅延も出てないし、とっても便利だから、HDMI入力足りない人は導入してみるのもよいかもね。
最後に
今回はざるたんがゲーミング環境に実際に使用してるものを紹介、というか羅列してみたんだ。中にはゲームと直接関係ないものもあるけど、ゲーム体験を向上させる、って考えるとタンブラーだって時計だって大切なんだ。そう思うんだ。
ゆっくりゲームをやる貴重な時間の質を上げると人生楽しくなるんだ。
そんな感じ。