【MHRise】Steam版ライズの感想とか【レビュー】

こんにちはざるたんですいお。

ここ2日間時間を作ってSteam版のMHRiseを結構みっちりやってみたんだ。進行度としては、HR50になって百竜の淵源ナルハタタヒメを倒したところまでやったんだ。

バルファルクとヌシ系はまだやってないんだけど、ひとまずの感想とかを書いて行ってみるんだ。ちなみに、マルチはまだやってないからソロでやってみた感想、って感じ。

そして、やっぱり一回やってるゲームは進行速いよね。

基本的にはSwitch版と同じゲームなので、Switch版との違いみたいな部分が多くなってしまうんだけど、プレイするかどうか悩んでる人とかは見ていって貰えたら嬉しいんだ。

そいじゃいってみよ。

グラフィック面

ライズのSteamデモ版の時に比較画像を上げたんだけど、Steam版では高解像度でキレイなグラフィックを楽しめるんだ。↓はSwitch版の同じようなシーンの画像。まったく同じにしたかったけど、10回位試しても上手くいかなかった。

どっちもブログ用に圧縮してる同サイズの画像なんだけど、この違いは圧縮ファイルでもわかると思うんだ。

次はみんな大好きナカゴ。↑がSteam1440p最高設定のナカゴ、↓がSwitchのナカゴ。どっちもカメラ機能で撮影してるんだ。表情に悪意はない。

ただ解像度が高いだけじゃなくて、テクスチャ自体が入れ替わってるからモンスター達もとってもキレイ。

まぁ、これはやる前からわかってたこと。実はざるたんはそんなに感動してなかったりする。なぜなら、前作WorldのSteam版をプレイしてるから。

モンハンライズは元々Switchでリリース出来るような容量と要求スペックで作られてるから、細かいところまで書き込んでないんだよね。だから、高解像度でくっきりはしてるけど、めちゃくちゃキレイと言うほどではないんだ。人間(？)の顔も全員ツルっとしてるしね。

でも、遠くの景色はキレイに見える気がするんだ。奥行き感を感じることが出来るんだよね。モンハンの世界で風景眺めてほっこりするのが好きなざるたんには嬉しいことなんだ。

高フレームレート

Steam版のライズはPCのスペックにもよるんだけど、高フレームレートで楽しむことが出来るんだ。ざるたんは144FPSで遊んでるよ。

モンハンでは、特に近接武器とかで顕著なんだけど、モンスターの動きに合わせてカメラを振り回すし、回避とかカウンターのタイミングを計るのにはフレームレートが高い方が有利なんだよね。

Switch版ではマガイマガドとかにカメラを振り回させられると、描画がガックガクになってたんだけど、Steam版ではそんなことなく、ちゃんと滑らかに追いかけることが出来るんだ。これはとっても快適。

Switch版は30FPSを謳ってるけど、ざるたんの間隔では動きのある部分では20FPS位に落ちてると思うんだよね。混戦状態になってるともっと下がると思うんだ。

ちなみに、Steam版でもムービー部分は30FPSで固定なんだ。多分、元々30FPSで作ってるんだろうね。モンスター紹介ムービー(琵琶法師「焦熱が島ぁああぁあぁ～」とかってやつ)はアナログフィルムの映画調だから30FPSでも違和感ないんだけど、おだんごムービーとかでは高解像度のキャラクターがカクカク動いてるのにはちょっぴり違和感があるんだ。

ちなみに、PCゲームの中では超軽量の部類に入るんだ。フルHD60FPS位なら前の世代のグラボでも全然出ると思うんだ。

安定したフレームレート

なにが良いかというと、ただフレームレートが高いことじゃなくて、フレームレートが安定してるってことなんだ。

Switch版ではシーンによって描画が重くてフレームレートが変動してしまうから、回避とかカメラワークがやりづらいんだ。

ざるたんの環境では144FPSに張り付いてくれててカクつくことも無いから、さっきも書いたけど咆哮回避とか大きくカメラ振らされても困ることは無いんだ。

貫通ガンナーとフレームレートの関係

前作ワールドで問題になった、貫通ガンナーとフレームレートの関係をちょっぴり調べてみたんだ。ワールドではフレームレートが高いとヒット数が増えて、DPSが跳ね上がってた。

↑の画像は装備無しのナルガライトで貫通2を4トリガー分速射した時のヒット数とダメージ。84ヒットで849ダメージ。何回か撃っても大体こんな感じだった。会心が0%じゃないからばらつきがあるんだごめんよ。

こっちは、同じことをSwitch版でもやってみたところ。ヒット数は変わらず84ヒット。だけどダメージは795と結構違うんだ。会心0%で検証すればよかったよね。でも、これは会心の差で違いが出てるんじゃないっぽいんだ。

恐らくフレームレートが高い方が貫通弾のヒット間隔が短くて、クリティカル距離でのヒット数が多いんだ。

クリティカル距離って言うのは、弾が発射されてから最大威力になる距離のことだよ。厳密に言うと発射からの時間を見てるんだけど、クリティカル距離って呼ぶんだ。

これは適当な装備にナルガライト担いで、速射強化3だけ積んでナルハタタヒメを撃ったときのリザルト画像。クリアタイム5:48は普通に考えたら決して速いタイムじゃないんだけど、Switch版では適当な装備で出るようなタイムでもないんだ。

ちなみに、種・粉塵・鬼人薬は使ってないし、攻撃系スキルは速射強化3だけなんだ。Steam版では初ライトだったから、ヒットエフェクトの出る間隔は短く感じたんだけど、タイム見てびっくりしたんだ。

あと、速射砲の発射レートも上がってる気がするんだよね。撃ち終わるのが速くなってると思うんだ。

好きなコントローラーでプレイ出来る

当たり前だけど、SwitchでリリースされてるゲームはSwitchに対応してるコントローラーでしかプレイ出来ないんだ。

でもSteamでリリースされてるゲームは一般的なゲームパッドならなんでも使えるんだよね。これは結構なメリットだと思ったんだ。

正直Switchコンは十字キーと左スティックの位置関係がモンハンに向いてないと思うんだよね。慣れの問題もあると思うんだけど。

決定ボタン

Steam版では右手側の4つのボタン表記と決定ボタンが選択できるんだ。決定ボタンはSwitchでも選択できるんだけど・・・。

ざるたんは普段PCでゲームをやる時にはPS5のコントローラーを使ってるんだ。だから、右手には〇×△□って4つのボタンがあるんだ。

近年では海外ゲームに合わせる形で、主に決定に使用するボタンがデフォルトではPSで言うところの×ボタンになってるんだよね。Switchで言うとBボタン、Xboxで言うとAボタンの位置。わかりづらい。

ざるたんはずっと〇ボタンで決定してきたけど、近年のゲームは×決定でプレイすることが多いから、SwitchではAボタンで決定してたのに、試しに×決定でプレイしてみたりしたんだ。他のゲームは×で決定してるし、モンハンでも慣れればいけるだろ、って。

もうね、全然無理だった。4時間位で断念した。里クエは終わらせた。

人に話しかけるのとか選択肢選ぶのは×ボタンで採取は〇ボタン・・・。ざるたんには無理だった。まあ、採取したくてガルクから飛び降りたりしたよね。

爆速ロード

PCでゲームやってる人は慣れてると思うけど、CS機と比べて全体的にロードが短いんだ。搭載メモリも多いし、余力も大きいからね。

ざるたんはSATA接続のSSDにゲームファイルを突っ込んでるんだけど、ロード中のチュートリアルが読めないレベルでロードは速いんだ。

ざるたんがPCゲームの爆速ロードに目覚めたのは、MH2をPS2でプレイしてからMHFをPCでプレイし始めたときなんだ。

あの頃のモンハンはエリアチェンジごとにロードを挟んでたんだけど、PS2では結構時間かかってたんだよね。それが、PCだと一瞬なんだ。当時はSSDじゃなくてHDDだったけど、それでもロードが速くてマップを確認できない位だったんだ。

ロード時間はただ待ってるだけの時間だから、短いのは良いことだよね。

ボリューム不足

これは別にSteam版に限ったこっちゃないんだけど、使える防具構成が限られてたり、イベクエも複数回回すようなものが少なかったり、そもそも護石ガチャを回すのがメインコンテンツのゲームだから仕方ない。

Switch版をプレイ済みの人は、Switch版で使わなかった武器縛りをするとか、ゆっくり楽しむのが良いとおもんだ。

Switch版未プレイの人は、いきなり経験者とマルチやるんじゃなくて、はじめは一人で苦戦しながら遊ぶのがよいよ。キャリーなんてされた日には2日で終わってしまうから・・・。

サンブレイクは早くても半年くらい先になるんだ。

最後に

今回は、ざるたんが散々プレイし倒したモンハンライズをSteamでもプレイしてきたから、簡単な感想を書いてく記事だったんだ。

なんにも斬新じゃないけど、無駄なストレスが減ってて良いと思ったよ。

マルチとか含めていろいろやったらまた記事にしようとか思ってるよ。

そんな感じ。