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【MHRise解説】操作・判断がほどほどな武器種【サブ武器つくろう】

こんにちはざるたんですぜ。

今回も前回、前々回に引き続き武器の操作難易度について紹介してく記事なんだ。

前回、前々回の記事は↓のリンクから飛べるから、合わせて読んでおくと理解が深まるんだ。

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今回はほどほどに操作と状況判断が難しい武器種を紹介してくんだけど、どっちかだけがちょっと難しい武器種が多いから、操作が簡単だけど判断が難しい武器種と、状況判断は簡単だけど操作が難しい武器種に分けて紹介してくんだ。

よろしくれっつごう。

操作は簡単だけど判断が難しい武器種

まずは操作自体は簡単だけど、状況判断が難しい武器種から紹介してくんだ。

狩猟笛

狩猟笛は全部の攻撃から全部の攻撃にコンボが繋がるし、演奏も入れ替え技を使わなければ、同じボタンの攻撃を2回連続で出すことで勝手に成立するから操作自体はとっても簡単なんだ。

鉄蟲糸技もHA付きで使いやすいスライドビートと、射程は短いけど高威力な震打があって使いやすい。余談だけど、一部ではスライドビートをスイート、震打をフルーツって呼ぶらしいよ。ファンシー。

立ち回りの基本は自己強化を吹いてから戦闘開始、三色一回ずつ吹いて、隙あらば三音演奏を入れていくって感じ。モンスターの攻撃に対しては、範囲外に退避する以外に演奏攻撃の出始めにある長めの無敵時間で回避したり、距離にもよるけどスライドビートで受けたりって選択肢があるんだ。

ソロではあんまり意識しなくてもいいんだけど、マルチになると考えなきゃいけないことが爆増するんだよね。

まず、仲間への強化旋律を切らさないことが大切なんだ。特に、聴覚保護とか、振動無効とかの保護系は絶対に切らさないようにしたい。保護を吹いてくれる笛が居れば足止めを食う攻撃を気にせず攻撃出来るんだけど、肝心なところで効果が切れると一気に全員ピンチになるんだ。

他の旋律もそうなんだけど、基本的に旋律効果は切らしちゃいけない。遠距離射撃に終始してるガンナーさんはほっといていい。

次に気炎の旋律、気炎の旋律は三音演奏かスライドビート後に派生出来る攻撃力が大きくアップする旋律なんだけど、効果時間が20秒位と非常に短いし予備動作が長くなるから、モンスターがダウンしてチャンスタイムになってから吹いたんじゃ遅いんだ。

理想的には、スライドビートでスタンを取ってそのまま気炎を吹くことなんだけど、なかなか上手くはいかないんだよね。

操作自体は単純で簡単なんだけど、いろいろ考えながら立ち回らないと有効にならないから、状況判断は難しい武器なんだ。逆に言えば、お手軽操作でいろいろ出来るから飽きがこないって言える。ざるたんも気が付いたら担いでる武器種なんだ。

チャージアックス(斧)

入れ替え技の高圧廻填斬りを使って斧を強化して立ち回るスタイルをチャージアックス(斧)って表現にしてく。

盾強化までは剣で戦うことになるけど、ワンコンボで強化出来るから、チャージ→高圧廻填斬りって繋げばそこからは武器をしまわなければ、ずっと斧強化状態になる。

攻撃アクションはボタン長押しで連続ヒットするので、転げまわって接近してガリガリ削るだけ。Xで縦方向に斬って、Aで横方向に斬る。攻撃ヒット中にボタンを長押ししてれば連続ヒットする。一定回数ヒットごとにビンが溜まっていって、Aボタン攻撃の時に消費されてビンの追撃が勝手に発生する。

って感じで、操作に関しては難しいことはないんだけど、立ち回りに関してはかんがえなきゃいけない部分があるんだ。

まず、斧強化状態は武器出し中は永続なんだけど、武器をしまった瞬間に終了するんだ。つまり、被弾時に受け身を取ると高圧廻填斬りからやり直しになる。だから普段以上に被弾をしないようにする必要があるんだけど、斧モードは脚も遅い上にガードが出来ないんだ。

とっさにガードをするには入れ替え技の反撃重視変形斬りでGPを貼るか、鉄蟲糸技のカウンターフルチャージを使うことになるんだ。カウンターフルチャージは直後に高圧廻填斬りを使えば斧強化状態に戻れるけど、GPで受けると剣状態に移行するから斧強化が切れちゃうんだ。

だから、基本的には攻撃範囲外に回避して、どうしようもない時にはカウンターフルチャージで受けて高圧廻填斬り、虫も居ないときだけGPって立ち回りになるんだ。基本的に回転回避だけで攻撃をかわさないとロスが大きいから、位置取りは難しくなる。

被弾しちゃったときも、受け身を取るのか、斧強化維持のために寝っ転がっとくのか、ってところを判断しなきゃいけない。当然寝っ転がっとく選択をすると体力の回復も出来ないから、基本的に被弾しちゃいけない、ってなる。

仲間の広域回復がこんなに嬉しい武器種も無いと思うんだ。

操虫棍

基本的にエキスを集めてトリプルアップ状態にしたら、あとは弱点に飛円斬り→操虫【虫寄せ】でキャンセルって行動を繰り返す武器種。トリプルアップ状態はそんなに長くないから、切れ次第エキスを集める作業に戻る必要がある。

操作は全然難しくない。でも、状況判断をしっかりして、効率的にエキスを集めつつ、飛べる時には飛んで手数を出していかないと火力的に厳しいんだ。

まず、エキス採取なんだけど、2色取り猟虫を使って集めるのが速いんだ。でも、2色取り出来る猟虫は飛ぶのが遅い。だから、至近距離から当てる必要があるんだよね。これを2回当て回収すれば最速でトリプルアップに持っていけるんだ。

そのためにも部位ごとに取れるエキスの色を覚えておくのがよいよ。基本的に頭が赤色になってるから、2色目にオレンジエキスが取れる虫を使うと楽なんだ。

操虫棍は通常攻撃の火力が控えめだから、手数を稼ぐ必要があるんだ。操虫棍の特徴として、どんな状況でも上空に飛ぶことが出来るんだけど、ライズでは以前の作品に比べてモンスターの攻撃も空中に対して強い判定を持ってるから、下手に飛ぶと撃墜されちゃうんだよね。

攻撃モーションが空中で終了して、あとは着地するだけ、って状態のモンスターには他の武器種よりも一足早く攻撃開始することで、火力面を補っていく必要があるんだ。判定が地上付近にしかない攻撃に関しては、上空からやりたい放題攻撃して少しでも手数を稼いでく必要がある。このあたりの判断がかなりシビアなんだよね。

さらに、離陸も通常の跳躍を使うのか、鉄蟲糸技で飛ぶのか、って選択をしなきゃいけない。それぞれ起動が違うから相手との位置関係をちゃんと意識する必要があるんだ。そして、飛んだ後もX攻撃で着地しながら攻撃するのか、A攻撃で空中に居座るのかを状況を見て判断する必要がある。

鉄蟲糸技の降竜を使う場合にも空中でのA攻撃の回数で威力が変わるから、出来るだけ多く攻撃しておきたいんだけど、空中では回避がロクに出来ないから、欲張ると被弾が増えちゃうんだ。

この辺の判断を常にしつつ、肝心な時にエキスが切れないように立ち回らなきゃいけないんだよね。だから、操作自体は難しくないんだけど、状況判断が難しい武器なんだ。

判断は簡単だけど操作が難しい武器種

今度は逆に状況判断は簡単だけど、操作が忙しかったり難しかったりする武器種を紹介してくんだ。

連戦してると一番疲れる武器って言えるかもしれない。

ガンランス

大盾三兄弟の次男ガンランス。モンスターの攻撃を盾で受けて、突きとか砲撃で返してくのが基本的な立ち回り。カウンターで受けたり、HAで受けながら砲撃を強化したりもする。

攻撃方法は砲撃タイプによって変わってくるんだ。

主にフルバーストを使って立ち回るのが通常型。これがダウン中火力は一番高いけど、通常時には大きな隙が無いとフルバーストを入れられないから大変。ダウン中のフルバループでは、叩きつけ→フルバースト→薙ぎ払い→クイックリロード→叩きつけってループを繰り返す。ひたすらフルバ狙い。

放射型は竜杭砲が強い。溜め砲撃→竜杭砲とか、鉄蟲糸技→竜杭砲とかだとモーションが短くて当てやすい。ひたすら竜杭砲狙い。

拡散型は通常砲撃が強くて、竜杭砲にスタン蓄積がある。突き→砲撃を繰り返して、モンスターの攻撃に合わせてガードリロードなんかを挟んだり、溜め砲撃→竜杭砲を頭に当ててく。ひたすらチクボン。

どの砲撃型でもダウン中は槍部分で殴ることが多くなるし、通常時にも鉄蟲糸技で砲撃を強化しながら得意の砲撃パターンで撃つだけ。でも、竜杭砲への派生がその前に出した技によってボタンが違うんだ。慣れててもミスを引き起こすんだよね。

長押しの溜め砲撃も最速タイミングでの派生を狙うとなるとシビアだし、方向調整も難しい。地裂斬もモーション終わりのハンターさんの向きと内部的な向きが違うから、ステップとか竜杭砲の向きが見た目と食い違うし、操作難度は高めなんだ。

逆に攻撃はワンパターンになりがちだから、そんなに考えることは無いんだ。ワンパターンだけどボンボンいってるから使ってて楽しい、そんな武器。

ちなみに、一部では弱い弱いと言われてるけど、ざるたん的には、なにを今更そんなことを言ってるのか?って思ってるよ。ダメージが数字で見えるようになったから言われてるだけで、低火力は昔からなんだ。砲撃に吹き飛ばしが無くなっただけ光栄に思った方が良いと思うんだ。

前作MHWから完全に別武器に進化した弓さんも、操作が難しい武器なんだ。難しいというか、忙しいの方が適切かもしれない。

やることは単純で、チャージステップや身躱し矢切りと射撃を繰り返すだけなんだ。モンスターの攻撃には範囲外への退避か、身躱し矢切りで無効化して切り抜ける。身躱し矢切りの有効判定時間は通常回避の無敵時間と同じ位で短いんだけど、有効時間内に攻撃判定に触れれば判定が消失するから、フレーム回避よりも全然簡単ではあるんだ。

スタミナ管理の必要はあるけど、シビアな状況判断も求められずに超火力が出せるから人気の武器だよね。

ただ、操作に関しては本当に忙しいんだ。ライズではチャージステップや身躱し矢切りで動く度にモンスターに照準を合わせなおす必要があるんだよね。そして、身躱し矢切りに成功すると強烈なヒットストップがかかるんだ。これでタイミングがずらされるんだよね。

連射弓とか貫通弓なら射程がそこそこ幅広いから前後にステップしてもクリティカル距離で攻撃出来るんだけど、拡散弓を使うときには横方向にステップをせざるを得ないから、都度エイムする必要があるんだ。

戦闘時間のほとんどをステップ→射撃って感じで過ごすから、格闘ゲームやってるのか、って位には操作が忙しくなるんだ。

最後に

今回までの3回で14武器種をざっくりと下の表みたいな4つのカテゴリーに分けて見たんだ。

操作が簡単操作が難しい
判断が簡単抜刀大剣・太刀・双剣・ハンマー・スラアク・ボウガンガンス・弓
判断が難しい笛・斧チャアク・操虫棍肩大剣・片手・ランス・剣チャアク

超ざっくりだけど、一応の参考にして貰えたら嬉しいんだ。人気ランキングと似たような形になってるのが面白いよね。シリーズ初心者の人も多いから、さくさく使える武器が人気なのは当然だと思うんだ。

次回以降で、各武器の立ち回り方と効率の良いコンボとか、メイン武器ごとのオススメサブ武器なんかについても解説してくからよろしくお願いするんだ。

そんな感じ。

POSTED COMMENT

  1. 重弩 より:

    全部見ました、無知なので助かります。双剣は難しいと思いますが、それは私が乱舞厨だったからでしょう。笛も担ぐのですが虫技が嬉しいです、衝撃波でもともと得意なごり押しに磨きが掛かりましたし。一方で左ぶん回しと移動速度は納得できません。

    ランスも参考に始めてみました、テリオスダオラのデザインがきっかけですお気に入りの槍はありますか??ランスっちゃ難しいですねぇ・・・

    オトモに思い入れがあるからですか?厳選しなくていいって、オトモの調整はよくできてますよホント。

    • zaltan より:

      重弩さん

      いつもありがとうございます!
      お役に立てたようで嬉しいです!

      双剣は離脱のタイミングとかに慣れが必要かも知れませんね。
      笛の鉄蟲糸技は優秀なのですが、震打が変なところに当たるのはきっと仕様です。
      もう少し足が速くてもよいですよね。

      テリオス=ダオラ、デザイン良いですよね。性能も素敵です。
      今作ではベリオロスランスのデザインが好きです。性能はちょっと残念ですが・・・。
      ランスは慣れると被弾がほぼゼロになるので、落ち着いて進めることが出来るのが好きなんです。
      削りダメージであばばばばばってなりますが(笑)。

      本当のところは、ファイトネコさんを使ってスキル厳選して、って言うのがいいと思うんですが、
      里のハンターとして認められた時からずっと一緒に過ごしてるオトモには思い入れあります。
      単純にめんどくさいから、って言うのもあります。
      ソロでしか連れて行ってないので、人に迷惑かけることも無いからたまに重ね着着替えさせてマスコットとして同行してもらってる感じですかね。

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