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【MHR:S解説】Ver.14新スキル=龍気変換について解説してく

こんにちは、初日に追加要素をやり尽くして、ひたすら検証の日々を送っているざるたんですよい。その時の配信が↓なんだ。自分の記録用だからぼそぼそしゃべっててキモイ。

Ver.14で追加になった、恐怖の傀儡克服バルファルク素材から作れる装備=赫耀・暦シリーズには初登場の龍気変換、ってスキルが付いてるんだけど、これが意外と面白くて、いろいろ試して来たから紹介してくんだ。

新スキルを試して、装備を組みなおしたり、特化装備とか専用装備を組んでる瞬間が一番モンハンを楽しんでる感があって好きなんだ。

早速紹介してくれつご。

赫耀・暦シリーズ

赫耀・暦シリーズは前述の通り、傀儡克服バルファルク素材から作れる防具なんだ。マスターランクの通常個体装備は劫血やられとかで勝手に体力が回復しちゃう仕様上使いづらくて人気が無かったんだけど、こっちは面白い新スキルが付いてるから、状況によっては楽しい装備なんだ。

まずは、装備の性能を確認してく。

 名前スキルスロット
赫耀ノヘルム・暦龍気変換1 力の解放2 攻撃142-
赫耀ノメイル・暦龍気変換1 龍耐性3 攻撃144-
赫耀ノアーム・暦超会心2 力の解放2 攻撃1411
赫耀ノコイル・暦龍気変換1 スタミナ急速回復3 攻撃1411
赫耀ノグリーヴ・暦超会心1 気絶耐性3 攻撃243-

一式装備時の全身スキルは↑の画像を参考にしてもらうとして、新スキルの龍気変換は頭・胴・腰に付いてるんだ。

パーツ単位では、超会心2と攻撃1が付いてて、力の解放を錬成の生贄にしやすい腕、気絶耐性3と超会心1、攻撃2が乗ってる脚が使いやすい印象なんだ。

龍気変換スキル

龍気変換のスキル説明文は↓の感じ。

疾替えの書【朱】使用中、属性耐性値は全て0になり、属性攻撃値へ変換される。

疾替えの書【蒼】使用中、攻撃を当て続けると属性耐性値が上昇する。

何を言ってるかイマイチわかりづらいから、実際に修練場で検証してきたんだ。

疾替えの書【蒼】

↑まずは、蒼の書を使ってる時のステータス画面から、この状態から攻撃を当て続けると↓の感じになる。

Lv.3を発動してるから、全耐性値が+15されてるんだ。ちなみに武器種ごとに必要な攻撃回数が違う。武器種ごとの必要回数は↓の感じ。

必要回数武器種
10回大剣
20回太刀・ハンマー・ランス
30回片手剣・狩猟笛・ガンス・スラアク・操虫棍
40回双剣・チャアク
80回ヘビィ
100回
180回ライト

武器種によって結構差があるんだけど、どの武器でも発動はそんなに難しい事じゃないんだ。桜花とかの多段技もちゃんとカウントされるし、貫通速射とかもしっかりヒット数でみてくれる。笛とかの自動追撃もカウントに入ってるからホントにあっという間に発動。

疾替えの書【蒼】使用時に上の回数攻撃を当てると、スキルレベルごとに↓の変化が訪れるんだ。

スキルレベル効果
Lv.1全属性耐性値+3 攻撃を当て続けると更に全属性耐性値+10
Lv.2全属性耐性値+5 攻撃を当て続けると更に全属性耐性値+15
Lv.3全属性耐性値+10 攻撃を当て続けると更に全属性耐性値+15

ただし、ライズ→サンブレイクの属性耐性値は50が上限だから、50を超えることは無いんだ。それぞれの耐性につき50が上限になる。

疾替えの書【朱】

今度は朱の時なんだけど、こっちはシンプルに全属性耐性を足して、その結果によって属性攻撃値が上がるんだ。変換の名前通り、実際の属性耐性は全部0になる。

スキルレベル効果
Lv.1本来の属性耐性値の15%(ガンナーは4%)を最終属性値に加算
Lv.2本来の属性耐性値の15%(ガンナーは4%)を最終属性値に加算
Lv.3本来の属性耐性値の25%(ガンナーは8%)を最終属性値に加算

最終属性値、って言うのはスキル込みの属性値のこと。属性攻撃強化スキルが発動してたり、恩恵スキルとかで上がった属性値の後に加算される。

スキルの制限時間は多分ないし、納刀しても切れることはない。一応修練場で50分以上放置してみたんだけど、ずっと属性値は上がったままだったんだ。【蒼】に疾替えするとその瞬間に効果が切れちゃうから注意だよ。

マイナス耐性は0として計算されてるっぽい。プラスの合計値、ひとつ当たり50を上限にした属性耐性の合計から計算されるんだ。

例えば、近接武器種で龍気変換Lv.3が発動してる時に各属性の耐性が↓の感じだったとする。

  • 火耐性+15
  • 水耐性-8
  • 雷耐性+10
  • 氷耐性-12
  • 龍耐性+11

これのプラス耐性を全部足した+36の25%だから属性攻撃力が9あがるんだ。これだけだと全然大したことないんだけど、実際の運用方法については次の項目で解説してく。

龍気変換スキルの使い方

龍気変換スキルは疾替えの書の色によって効果が違う系のスキルなんだけど、【蒼】では属性耐性が上がって、【朱】では属性耐性を属性攻撃力に変換するスキル、って感じなんだ。

素の耐性値で【朱】のまま使っても大きな属性ブーストは見込めないんだけど、【蒼】で上昇させた属性耐性値も合わせて【朱】の属性攻撃力に変換されるんだ。

例えば、Lv.3発動中に【蒼】で規定回数攻撃を当てて、全属性耐性が元の耐性値+15になった状態で【朱】に切り替えると、15*5=75を足した状態で属性攻撃力に変換されるんだ。↑の画像はその状態で【朱】に切り替えた画像。龍耐性が頭打ちしてるから60/4の15しか上がってないんだけどね。

【蒼】で戦って、属性耐性が上がったら【朱】に切り替えると最大限の効果が得られるんだ。そして、一回【朱】に切り替えたら以降疾替えせずに戦うのが良いと思う。

スキルによる属性耐性の上昇とか、笛の旋律による属性耐性の上昇も即時変換されるから、属性耐性スキルが火力スキルに早変わりするんだ。MHW:IBのアルバ装備=エスカドラみたいな感じだね。こっちは属性耐性が0になっちゃうけど・・・。

実際に発動部位にはLv.4スロが多く空いてるし、胴にはデフォで龍耐性3が乗ってるから、全耐性を40以上にした状態で変換することも現実的なんだ。Lv.3発動で属性耐性の合計が200になってれば、変換後の属性値に+50ってなる。とっても強力。

後は防御スキルと属性火力微増スキルとして1だけ発動させるのもありかも、って思う。火力を突き詰めると氷と水、龍辺りの耐性が悲惨なことになるけど、【朱】で戦ってる分には属性耐性はALL0になるんだ。

他スキルとの相性

他スキルで組み合わせると面白いのは、特殊個体原種バルク装備の龍気活性スキル。最大のLv.5まで発動して、体力を80%以下に保てれば、全属性耐性が50になるスキル。

【朱】の書を使ってると実際には全耐性0に変換されるんだけど、その分5属性で合計250になった本来の属性耐性が変換されて、Lv.3発動なら属性値+62になるんだ。

・・・ただし、龍気活性を使うと、特殊な龍属性やられになっちゃうから龍属性武器じゃないと使えないんだけどね。

後は、激昂ラージャン装備で発動出来る激昂スキルも、【朱】の時に属性耐性値が上がる効果だから面白いかも知れない。そのまま属性攻撃力に変換されるんだ。

ただ、こっちは発動部位が被ってるから、錬成無しだとどっちかをLv.2までしか発動出来ないんだ。上手くいかないものだね。それでも激昂2なら全属性耐性+10だから、属性値+12にはなるね。他スキルとの兼ね合いもあるけど、面白い取り合わせなんじゃないかな。ちなみに、龍気変換は防具錬成で出ないけど、激昂の方は出る可能性があるんだ。

シンプルに属性耐性のIII珠を使えば1つ当たり属性値およそ+5を稼ぐことが出来るんだ。まぁ、元の耐性がマイナスだとフルには活かせないけど、最大レベル発動のために少なくともバルク・暦を3部位は使ってるから、3部位で龍以外+5、龍は頭の龍耐性3と合わせて+40になってるんだ。

幸いにも最大レベルを発動しても腕と脚がフリーだから、同時追加のラヴィーナ脚で弱属と属性会心を盛ったり、シルソル腕で盛ったり、ってことが出来る。

腰のスタ急を活かして、1部位だけ弓装備に組み込んでみたり、って言うのもありだと思う。断腸の思いで攻撃1を錬成の生贄にすれば、スロットとかスキルも期待出来そう。【蝕】が来れば・・・。琥珀があれば・・・。

頭と胴も断腸の思いで攻撃を生贄にしたり、頭は運良く力の解放が生贄になってくれれば少しは使いやすくなるんじゃないかな。属性盛りなら会心率の確保と属性会心3、弱属1は入れたいところだよね。

氷装備ならラヴィーナ脚、火装備ならリバルカイザー脚、それ以外ならシルソル腕辺りが組み合わせ候補。余った方で会心とか武器種ごとの必須級スキルを盛る感じかな。もしかして、弓が再び始まってしまうんじゃないかな・・・。

ちなみに、冥淵纏鎧シリーズの伏魔響命とは発動部位が被ってない。どっちも最大レベルで発動出来るんだ。一発も貰わない前提ならとっても強力な属性装備になるんだ。

【蒼】で強化して【朱】で運用する以上、疾替えを頻繁に行う合気との相性は最悪だし、狂化も【蒼】でしか活かせないから相性は良くないね。Ver.14から錬成で出現するようになった業鎧【修羅】も属性値が上昇するのは【蒼】の時だから、同時には活かせないんだ。

最後に

今回はVer.14で追加されたスキルから、龍気変換についていろいろ解説してきたんだ。

ここまでのアプデでも属性がぶっ飛んだ火力を出して来てたんだけど、とどめ、って感じのスキルだったんだ。MHW:IBのエスカドラが実装されて、皇金と組み合わせた属性特化装備で遊んでたのを思い出したよ。

この勢いでいくと、Ver.15の多分最終追加モンスターはやっぱりミラなのかな。って思ってる。溶岩洞の手記を根拠にアルバトリオンも捨ててはいないけど、スキルの方向性が今回の龍気変換と被っちゃってるからね。

ざるたんは、アプデ初日にスタートダッシュを決めたから、既に研究レベル220になってるし、克服してからそれに慣れた古龍さんとも戦ってきたから、後は琥珀を集めて錬成したり、気になったことを検証したりと、ゆるゆると遊んでいこうと思うよ。盟勇称号もジワジワ獲得してってるよ。

そんな感じ。

POSTED COMMENT

  1. 名無しのハンター より:

    「~なんだ」っていうのが読んでてほっこりするから続けて欲しいです

    • ざるたん より:

      名無しのハンターさん

      コメントありがとうございます。
      ほっこりする方もいていただいて安心しました!

      これからもモンハン記事を中心にあれこれやってくので、今後ともよろしくお願いします!!

  2. さとう より:

    他のサイトと比べて龍気変換について一番わかりやすいのに、〜なんだ。って口調が全てを邪魔してて勿体無い…

    • ざるたん より:

      さとうさん

      コメント委ありがとうございます。
      わかりやすいとのお褒めの言葉も大変ありがたく頂戴します!

      ~なんだ。口調は確かに全てを邪魔してる感がありますが、一種のキャラ作りだったり、文章力の無さだったりします。ご容赦ください。

      慣れれば気にならなくなるかも知れません。他にも検証記事がいくつかあるので、また遊びに来ていただけたら嬉しいです。

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